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下関市でTルーフによる屋根カバー工法|瓦調デザインで軽量・高耐久・台風にも強い屋根へ

  • 執筆者の写真: シモバン 株式会社
    シモバン 株式会社
  • 8月8日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月30日

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下関市熊野町 M様邸

工事内容・屋根カバー工法

使用材料・LIXIL・TROOF(石吹ガルバリウム)

元屋根・コロニアル(アスベスト込)


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施工前の屋根の状態

屋根全体にコケの発生や瓦の割れが見受けられ、経年劣化が進んでいる状態でした。また、棟板金をはじめとする板金部分には、広範囲にわたって錆が発生しており、補修が必要な状況でした。





棟板金と貫板の撤去

既存の棟板金と貫板は、施工上再利用ができないため、すべて撤去します。






防水シート(ルーフィング)の施工

屋根下地の上に、新しい防水シート(ルーフィング)を丁寧に敷設しました。この日は炎天下だったため、シートの粘着が非常に強く、施工が難しい状況でしたが、複数人で慎重に作業を進めました。防水シートは、雨水の侵入を防ぎ、建物を守る大切な役割を果たします。







板金役物の取り付け・屋根材の施工

防水シートの施工が完了した後、板金役物を取り付け、屋根材の葺き作業に入りました。






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棟板金の取り付け

屋根材の施工後、棟板金を取り付けて仕上げました。







工事完了

1階部分も同様に施工を行い、すべての作業が完了した後、足場を撤去して無事工事完了となりました。


今回のカバー工法により、防水性・耐久性・美観が大幅に向上した屋根へ生まれ変わりました。既存のコロニアルを撤去せずに施工したため、アスベスト飛散のリスクを抑えつつ廃材も最小限に。LIXIL「TROOF(石吹ガルバリウム)」の高い耐候性と上質な質感により、これから長く安心してお住まいいただける仕上がりとなっています。

屋根は外からは見えにくい場所だからこそ、定期的な点検と早めのメンテナンスが、家を守るための何よりの対策です。屋根のリフォームや点検をご検討の際は、ぜひシモバンへご相談ください。

 
 
 

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