POLICY 私たちの目標

【地域に根ざし、未来を目指す。】

代表取締役 松本 浩之

私たちがお客様に伝えたい気持ちを綴ってみました。
これが全てではありませんが、読んでいただくことで少しでも当社のことを知っていただければ幸いです。


地域の皆様を大切に

株式会社シモバンは昭和46年に建築板金業として創業して以来、「下関で一番の建築板金業」を目指してまいりました。

当社の経営理念では、「質の高い技術・サービス・アドバイスができ、お客様に満足していただくことが、私達の目標」ではじまり、「全ての社員と力を合わせ、働き甲斐のある会社を創る」ことなどを謳っています。


スタッフの育成に力を入れています

「どこの建築板金店よりも良い待遇にしたい、良い会社にしたい。そのためには何をしなければならないかを社員と共に考えたい」という経営陣の想いが伝わり、朝7時半からの朝礼前に、早い人は6時半頃には出社し、清掃や仕事の準備を自主的に行う社員が育っています。

また、お客様の要望に充分に応えられるスタッフを育成するために、当社では「学び」に力を入れています。例えば、社員が5人だった頃に、その実践として「1分間朝礼」の本を買って朝礼を開始しました。

また、売上目標や当社で施工できる仕事を手書きして社員に伝えました。

これが現在の経営指針の土台となっています。

屋外の作業が主ですので、雨の日などは現場での作業ができません。

このような日を利用して、新しいアイデアや業務の効率化を考えたり、自己反省なども兼ねて、社内でグループに分かれて討議しています。

そこでは「どうしたらお客様に満足していただけるのか」「同じクレームが発生することを予防するにはどうしたら良いか」などを話し合っています。


目標を常に明確に

当社は、「経営計画書」で人員計画や売上計画等を明確にし、社員の個別目標も定めています。

頭だけで考えていたことを明文化し、具体的な行動目標にすることで業績を伸ばすことに成功しました。

最新の「経営計画書」では、5年先、10年先を視野に入れ、「社員の声が聞こえる」「社員がどういう目標を持って仕事に取り組むのか」を意識した内容になっています。


多角化と環境配慮の業務を

お客様の様々なご要望にお応えするため、より多角的なサービスを供給できるように、本業である建築板金の業務に関連した事業への開拓も積極的に行っています。

その一つとして、「太陽光発電システム」の施工があります。平成17年から計画し、翌年7月から営業活動を開始。同年10月から本格的に始動しました。

当社の工場の屋根にも設置し、メーカーとタイアップしたイベントも考慮して、屋根のことを知り尽くした当社ならではのサービスを追求しています。

このように、自然エネルギーの活用や自然素材の使用などを通じて、「快適な暮らしと健康」「地球環境との調和」を掲げ、全社員が事業活動のあらゆる面で環境に影響を与えていることに配慮して行動しています。


もっとお役に立つために

建築板金業では既に下関市、山口県で広いシェアをいただいておりますが、その立場に甘んじることなく、今後は元請比率の拡大を計画しています。

また、下請け業務に関しては元請け管理なしで自社工程を組み、将来的には中国地区で1番のシェアを目指しています。

また、新たな分野にも積極的に挑戦し、従来のノウハウとの相乗効果で、より質の高いサービスを提供できるよう、全社一丸となって邁進していく所存です。